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コルセットの使用時の注意点

腰痛などでコルセットを巻く方がいらっしゃいますが?使用方法が間違ってしまうと逆に筋肉を傷めてしまうことがあります。本来コルセットは重たい荷物を持ったりする時に使用しますが普段から使用すると筋肉が弱くなり腰痛を悪化させてしまうことがあります。またそれだけではなく、腰の筋肉が弱ると脚や背中などの筋肉に負担がかかり身体全体の筋肉が痛みやすくなります。ですので、現在では病院でもコルセットやネックコルセットはおススメしていません。

コルセットは重たい荷物を持つときだけ!

普段の腰痛が気になる方は骨盤ベルトを使用してください。また睡眠時は必ず外してください。

ぎっくり腰になったら

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まずは当院にご来院ください。その際には必ず守っていただきたい事があります。それはスリッパやサンダルは履かないでください。何故かというと?すり足になることでさらに腰に負担をかけるからです。身体の持つ究極のバランス感覚が鈍ることにつながり、ちょっとした段差などで転倒などしやすく身体を支える筋肉が腰に集中していますので余計に筋肉の炎症を広げるので避けてください。

湿布は3時間ではずしてください

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湿布を貼ってから剥がすまでの時間が長いことがありますが、湿布自体の効能は3時間できれるので長時間貼っていても効果はありません。

筋肉の異常時には

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患部が熱を持っている場合が多く、まずは心臓より高い位置で患部を安静にしアイスバッグ(ビニール袋に氷水を入れたもの)で冷却し適度な圧迫をして冷やす。ただし、冷やしすぎはダメですよ?目安として1〜2分ですので感覚がなくなるまではNGです。

1〜3日はなるべく温めないようにして4日目からは温めても大丈夫です。

まずは当院へご相談ください

当院は骨格や筋肉の総合病院である接骨院ですので、まずはご相談ください。知らなかった予防やケガなどの対処の仕方などもお教えいたします。