症状|ほねつぎげんき堂 広島駅前院

症状

◆ 出産時が骨盤が緩くなり、広がります

妊娠をすると、女性ホルモンの『リラキシン』というホルモンの分泌が増えて、お母さんの身体はゆっくりと出産に向けて赤ちゃんの通り道を広げます。
ただ、産後もしばらく骨盤は広がったままの状態で、抱っこや授乳などの育児や家事で骨盤に負荷がかかる姿勢が続きます。そのため、骨盤が元の位置に戻りづらくなり不調に繋がりやすくなります。
◆ 休む暇もない家事や育児で身体の歪みが悪化します

初産の方は家事と育児の両立は初めてで、お子様がいらっしゃる方も上の子を見ながら下の子の育児 、家事とドタバタですよね、、
毎日の抱っこや授乳、沐浴などどれも辛い姿勢ばかりで、2~3時間おきの授乳や夜泣きで爆睡する時間も少なく疲労は溜まっていきます。辛い姿勢の繰り返しや疲労が溜まり、開いた骨盤は元の位置に戻りきる前に固まってしまうことが多くなります。
◆ 骨盤の広がりが内臓に負担をかけてます

通常内臓は、骨盤が支えとなっています。
出産で骨盤が広がって、支えていた内臓が下がり「内臓下垂」の状態になります。下がった内臓は子宮や卵巣を圧迫と刺激をし、ホルモンバランスに悪影響を及ぼします。また、出産で骨盤底筋という筋肉が緩み、尿漏れや頻尿などの尿をコントロールすることができなくなってしまいます。