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当院では全国の接骨院で未だ普及されてない最先端の治療機器が揃っています。

ハイボルトやトムソンベッド・JOYトレがそうですが、実はエコーもそうなのです。これから先はエコーを導入される接骨院が多くなります。

エコーの導入でのメリット

・リアルな患部の状態がわかる。図や模型などで説明でもできますが一番画像などで確認した方がわかりやすい。

・時間差での患部の状態も確認できる。例えば来院されて問診後と治療後の状態も確認できます。血管の大きさも測れますので見て1番わかりやすいです。毛細血管の基本の太さは約0.3ミリですが肩の血管を計測すると0.15ミリだったりしますが施術後は基本的太さに戻っています!この血流の悪さが冷え性であったりコリの原因なのです。

・熱や炎症、脱臼、骨折、肉離れ、捻挫、挫傷も視診や触診よりも確実に確認できます。その為見落としがちな疾患を見つけることにも繋がります。また、骨折や肉離れなどでもギプス固定の際でもエコーで患部の状態を確認できるので正確なギプス固定ができます。

・電磁波ですのでレントゲンなどのような放射線ではなく、特別に身体への負担がありません。現代医学でもエコーが一番使われるようになってきています。

実際どのように症状を診れるのか?

まずは、患者さんの症状によって鑑別する場所を決めます。

同じ正常な方を撮ります。例えば肘であれば痛くない方を撮ります。その後、患部の方を撮ります。二画面で両方を見比べてご説明します。主に下記のような症状でこのような鑑別をします。

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・オスグッド病 

・野球肘

・手首の腱鞘炎

・腸頸靭帯炎

・シンスプリント

・ジャンパーズニーなどスポーツ障害や外傷にこの方法で鑑別します。

また、子供場合には身長がどれだけ伸びるかもわかるのです!!その仕組みは骨端線という足首あたりの骨に隙間があるのですがエコーで鑑別するとはっきりでます。知りたい方にはお教えいたします。

もちろん骨折などの場合もくっきりでます。接骨院での治療の限界を超えている場合は医師との連携で対応いたしますのでご安心ください。

エコーは第2の聴診器

レントゲンでは筋肉は映らず、骨折とガンしか映らないのですが!エコーは筋肉の炎症や内出血や骨折がわかり、靭帯の損傷などもわかりやすいのです。

身体の痛みの原因などがある方は当院にご相談ください。