身体の仕組みについて考えてみたことがありますか?
起きてから就寝までによく使うのはどこでしょう?
歩いたり、立ったりいろいろな動作で使うのは下半身です。そして腰になります。ですが、足については意外に大事にされていないのが現実です。
ある人の本に「靴を大切に出来ない人は仕事もプライベートもできへん人間や」と書かれていました。
でも残念ながら自分の仕事は靴の販売ではありませんので(笑)
何が言いたいかというと
足の疲労はとても危険なのです。まず足の筋肉は腰の筋肉から膝を介して足首へとつながっています。筋肉が固くなる=血流の悪さにつながり固まった筋肉で日常生活をおくると靭帯・腱・筋肉の炎症や損傷につながります。
関節はこの3つが大切になります。そして関節は衝撃などの吸収も兼ねています。試しにジャンプして着地の際には膝や足首などを曲げると思います。
足の筋肉が固くなると関節も固くなるので足からの衝撃が直接腰に伝わり腰の痛みになります。そして腰の筋肉も疲労し筋肉が固まると骨盤のズレや背中の筋肉が支えようと緊張し左右のバランスがくずれやすくなります。
足のメンテナンス
軸を戻し足裏のアーチをしっかりと意識する事で身体の不調だけでなく、運動時のパフォーマンスも格段にあがります。
その足裏のアーチはインソール1つで変わります。足裏アーチができると体重移動や衝撃を吸収・分散ができますので先ずは自分にあったインソールを見つける事をオススメします。
足首が固い方はお風呂に入った際にグルグルと回してほぐして柔らかくなるようにしばらく続けてください。
インソールを入れて歩き方を大股歩きで横から見ると人の形になるように癖づけていけば尚いいです。
「靴磨けや!靴は雨の日も晴れの日もどこで何しても踏ん張ってるんや!その靴にありがとう、明日もよろしくねと言えないのはおかしい。(略)」
これは身体にも言えることです。
就寝前にはありがとう、明日もよろしくね!お疲れ様と言えるようになりましょう〜