皆さん!いい睡眠してますか?
理想は寝床についたらスッと眠りについてぐっすり寝てる。
朝はすっきり目が覚めめっちゃ元気〜!!
でも、なかなかできない〜〜!!
確かに仕事、家庭などで時間が・・・・と思っている方もいると思います。
眠りの要素は?
まずは、一番大切な生体リズムを整える事。
生体リズムには、
・メラトニンリズム
・睡眠、覚醒リズム
・深部体温リズム
の3つがあり、それぞれ連動しています。
メラトニンリズムとは、脳内にある睡眠を促すホルモンのことです。
朝起きてから一番に何しますか?
大抵のの方は電気をつけるか、カーテンを開けるかですよね?
そう!そこなのです!
脳が太陽、もしくは光を感知するとメラトニンの分泌量が減ってすっきり目覚める。
反対に暗くなると増えてきて眠くなり、眠って3時間後にピークを迎えてまた減っていきます。
ということは?
朝はカーテンを開けて光を浴びましょう!!
逆に夜はできるだけ暗くして過ごすことをおススメします。
これだけでメラトニンリズムが整えられます。
次に睡眠、覚醒リズムとは?
脳にたまる睡眠物質がつくるリズム。
脳は睡眠物質が充満すると眠気を出し、脳自体を眠らせて睡眠物質を分解します。
眠気が出る時間帯は1日に2回あり、起床から8時間後と22時間後です。
秘策として起床から6〜7時間後に少しだけ目を閉じる。必ずしも眠る必要はありません。目から入ってくる情報を少し止めるだけで脳は休息できます。
よくある寝だめですが、起きる時間の差を減らし寝る時間を早める方が睡眠障害にならずにすみますよ!
深部体温リズムとは?
内臓の温度のこと、1日のうちで変動し高い温度から急激に下がるときに睡眠は深くなります。
少し前の時期でいうと、コタツで寝ると朝身体が重く感じるのはこの深層体温が下がらずに下げようと寝返りをして結果冷やしすぎになり風邪をひくのです(笑)
この3つのリズムの中で睡眠の質に一番影響が大きいのは深層体温リズムです。
眠りはじめの90分に最も多く、3時間まで分泌される成長ホルモンも睡眠が深いほど増え身体を回復させる役割があります。分泌量が多いほどぐっすり眠って翌朝パッと起きられるますよ!
皆さん!ぐっすり寝て明日もがんばりましょう!!