今回は腰・肩についての話です。

腰痛や肩の痛みはどうして起きるのか?その要因は?

痛みにはいくつかの種類があります。

・筋肉痛

・筋肉疲労からくる痛み

・内臓からくる痛み

・血行不良からくる痛み

等色々な要因が絡み合って出てきます。

大きな要因としては前回お話させて頂いた骨格の歪みからくるものがあります。

そして、スポーツなどでのケガからくる後遺症も要因となります。

例えば足首が固い方は腰に違和感がある・痛みがあると感じると思います。それは足からの衝撃が腰に負担をかけているからです。

関節は衝撃を分散する役割があるのですが固くなると衝撃が骨を伝い全身にきます。足からだとまずは腰に、そこで吸収できない衝撃は背骨にという形です。

建物で言うと大抵の高層ビルの地下から三階の辺りには耐震ゴムが入っています。揺れを吸収してビル全体を揺らさないようにする為です。

骨格にも靭帯や椎間板等のクッションの役割をするものが関節には多数あります。一度傷つくと自然治癒では治らないものばかりですので大切にしなければなりません。

骨格と筋肉、内臓は大きく関わっています。

冒頭でも書きましたが内臓からくる痛みもありますし、内臓からここが痛むよと信号もあります。

腰痛の方は胃腸が悪くなるとしばらくして違和感が出てきます。特に便秘になったら要注意です。後、お尻や太ももあたりが固くなると痛みの前兆です。

予防に腰をグルグルと回す運動や8の字運動座る際には10�p程度の段差にお尻だけ乗せてみると良いですよ!

肩の痛みのある方は肩甲骨を動かす運動をしてください。例えば両手をお尻の辺りでしっかり握って腕をゆっくりと上げるこの時に背中は伸ばしたままでします。後は片手を伸ばして反対の手で肘を押さえてゆっくり手前に引いていきます。この時に顔は伸ばしている方の肩に向けるます。肩の痛みは筋肉の固さで呼吸がしにくくなりますので筋肉を柔らかくする事で酸素を取り入れていくことが大切です。

まだまだたくさんのストレッチがありますので症状別にブログにて書いていきますね!

違和感があり痛みになる前の段階が1番早く治ります!違和感に気づいたら当院までお越しください!