症状|ほねつぎげんき堂 広島駅前院

症状

変形性膝関節症


こんな症状でお悩みではありませんか?


変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは一般的には加齢によって軟骨がすり減りやすくなり、関節の隙間が狭くなり、膝関節が変形した 状態のことをいいます。

一般的には変形性膝関節症と聞くと、「軟骨が擦り減り骨同士がぶつかりやすくなって痛みがあるんじゃないか?」
と思われている方が多くいらっしゃいます。
しかし大切なことは軟骨のすり減り・変形=痛みではないということです。

実際に当院で来院されている患者様の中にも整形外科でレントゲン検査を行い「膝の軟骨がすり減っていて、骨が変形していますね」
と言われたにも関わらず膝の痛みが全くない方もいらっしゃいます。
また逆にレントゲンでは大丈夫だけど膝の痛みを訴えている方もいらっしゃいます。
このことからもわかるように変形・軟骨の擦り減り=痛みではないのです!

では何が痛みの原因なのでしょうか。

変形性膝関節症の原因は?

その原因は大きく分けて3つだと考えています。

①膝以外の股関節と足首が固くなってしまっている

人間は歩くときに股関節、膝関節、足関節の3つの関節が曲げたり伸びたりを繰り返します。
では想像してみてください!
股関節や足首が固くなると、その代償はどこに行くでしょうか?
そうです。膝です!
膝痛に悩んでいる多くの患者様にみられるのが、股関節や足首が動いていないのを膝がかばっていることで痛みになっているケースです。
この場合あくまで膝は被害者なんです。治療すべきポイントは股関節や足首です。

②膝周辺の筋肉などが固まってしまっている

膝の周りにはたくさんの筋肉があります。
この筋肉が固まることで膝痛を引き起こします。
また膝蓋下脂肪体という脂肪組織が固まることでも膝痛を引き起こします。

③膝周辺の筋力が不足してしまっている

膝は本来安定しないといけない関節です。
筋肉や靭帯が膝の安定に関わっています。
その中でも筋肉は加齢と共に衰えやすい部分です。
筋肉が落ちてしまい、安定しない膝関節を無理やり安定させようとすると残りの筋肉が過剰に働いてしまい②に繋がります。

ほねつぎげんき堂の変形性膝関節症の治療方法は?

げんき堂では原因別の治療方法をご準備しています。
①の股関節・足関節の可動域を向上させるには矯正やファンクショナルトレーニングです。
股関節専用の矯正を行うことで、股関節の可動域は飛躍的に向上します。


②の筋肉を柔らかくするのはハイボルト治療や鍼灸です。
電気や鍼の力で痛みを早く改善することができます。


③膝の筋肉をつけたい方にはEMS(JOYトレ)トレーニングです。


膝周辺の筋肉に高周波の電気を流すことによって30分間で9000回筋肉が動きます。
膝の痛みを改善したいけど、なかなか運動するのは難しい・・・
そんな方におすすめです!

膝の痛みを改善して
●膝の痛みを気にすることなく旅行したい!
●元気にスポーツがしたい!
●孫と一緒に走り回りたい!
●趣味を満喫したい!
そんな方が1人でも増えると嬉しいです。ぜひ一度ご相談下さい。