症状|ほねつぎげんき堂 広島駅前院

症状

首のヘルニア
(頚椎椎間板ヘルニア)

こんな症状でお悩みではありませんか?


頚椎椎間板ヘルニアとは?

首の椎骨(背骨)と椎骨の間にあるクッションの役割をする椎間板が、外力によって本来の正しい位置から飛び出し神経を圧迫する ことで上肢の痛みや痺れと発生させる疾患です。

頚椎椎間板ヘルニアの原因は?

主な症状は上半身の神経痛、痺れ、上半身の一部分に力が入りにくくなる・感覚が鈍くなるといったものがあります。
ここで重要なことは頚椎椎間板ヘルニアが直接の原因で首の痛みは発生しないということです。
しかし実際に頚椎椎間板ヘルニアによる症状と首の痛みを訴える患者様もいらっしゃいます。
その場合はヘルニアと同時に別の頸部痛が併発していると考えてよいでしょう。

具体的には

①椎間板症性頸部痛(ヘルニアまでは悪化していないが椎間板を痛めている状態)
②椎間関節性頸部痛(頚椎の関節の部分で炎症などが発生している状態)
③筋・筋膜性頸部痛(首の周辺の筋肉や筋膜に問題が発生している状態)
などが挙げられます。

ほねつぎげんき堂の頚椎椎間板ヘルニアの治療方法は?

ほねつぎげんき堂では

①上半身に痛みや痺れがある場合

神経の過剰な興奮や炎症を抑えるためにハイボルト電気治療を行います。
多くのケースは筋肉や筋膜、骨盤などの骨格の問題を解消することで症状は改善します。

②首の痛みがある場合

上記で記載した通り、頚椎椎間板ヘルニアが首の痛みの直接の原因ではないと考えます。
痛みを発生させている筋肉や関節を特定し、通常の首の痛みの治療を行います。
おそらくその治療で十分改善できると思います。

③上半身の痛みや痺れが強い場合

外側型ヘルニアの可能性があります。このケースでは総合病院や整形外科において投薬や手術をした方がよいケースもありますので、 連携先の病院を紹介させていただく場合もございます。

首の椎間板ヘルニアと仰られて当院に来院される多くの患者様のうち、改善可能なケースが大半です。
頚椎椎間板ヘルニア=痛みや痺れでは決してありません。そうであるならばヘルニアと診断された人は一生痛みを感じているはずです。
しかしヘルニアと診断された方も炎症などが治ると痛みや痺れは解消されます。
治療で重要なことはその炎症を早期に解消することと、椎間板に負担がかかっている原因を改善することです!
そうすればお悩みの痺れや痛みは改善します!
あくまで手術は最終手段です。
その選択の前に、ぜひ当院にご相談ください!