こんにちわ!
ほねつぎげんき堂の竹山です!
今回は女性の腰痛についてお話です。
女性の骨格は男性の骨格と違うところがあります。
それは、骨盤です!
それはなぜか?出産時の為に男性より広くなっています。
左が女性・右が男性
Q角と呼んでいますが、男性は角度が狭く女性は角度が広く
女性にはX脚・内股の方・O脚の方が多いのはQ角が関係しています。
また、股間節骨折が多いのも関係しています。
話がそれましたね?すいませんm(_ _)m
特に妊娠されてから出産までに腰痛になりやすくなります。
それは、唯一女性だけが経験する「身体のリセットタイム」なのです!!
女性ホルモンのリラキシンというホルモンが妊娠されてから多くなります。
このホルンモンは月経前にも分泌されていますが妊娠時よりかはすくないです。
リラキシンは靭帯を緩める役割をしますので、胎児が通る産道の辺りの靭帯
を緩め骨盤全体が広がります。
産後にはこのホルモンが減少するのですがケアしていないと広がったままで
骨格のズレから腰痛を起こします。
その他にも体重が増えるとか下半身が大きくなったとか色々あります。
大変な出産を終えて男性からすると「お疲れ様!ありがとう!」と思っていますが
今後も元気でいてほしいと願っています。
妊娠されて安定期すぎてからの身体のケアできますのでご来院ください。